• 連載数:全5回
  • 紹介文:あなたは忘れてはいませんか?付き合う前の努力は大事、付き合った後の努力はもっと大事。
2014.12.03

相手の立場になって考えること

写真ビジネスの面で他人に頼みごとをするとき、クッション言葉を使う人は多いことでしょう。
クッション言葉とは、相手にとって手間になることをお願いしたいときや言いにくいときに使える、便利な言葉です。
「恐れ入りますが」、「お手数をお掛け致しますが」などを挟むことで、少し柔らかい印象や丁寧さを感じることができます。
これは、双方が気持ちよく仕事を進める上で、大切なことです。
横暴な頼み方をする人からのお願いを快く受け取る人は多くありません。
これは、恋愛にも言えることです。

プライベートでの人間関係が長くなると、どうしても「慣れ」が現われてきます。
そうすると、クッション言葉を使う頻度が少なくなります。
例えば、家族に買い物をお願いするときにクッション言葉を使いますか。
想像してみると、改めて丁寧な言葉づかいをするのは、なんだかむず痒いような感覚になります。

親しい人との間には、言いやすい言葉として「悪いけど」というクッション言葉が似合います。
しかしこの「慣れ」によって、この使いやすい言葉さえ伝えなくなってしまうのです。
結果として、相手側はあなたのお願いが横暴だと感じ、あまり良い印象にはならないでしょう。
自然と頼まれごとをするのが嫌になり、会話が減り人間関係が悪化してしまいます。
家族でも恋人でも、相手の気持ちを考えて会話をすることを忘れてはいけません。

出会いからあまり時間が経っていない時期は、相手を思いやり丁寧な言葉づかいになります。
自分と両想いになってくれた相手を思いやり、頼みごとをするよりできることは手伝ってあげたいという考えのほうが強いのではないでしょうか。

しかし、交際期間を重ねることによって、相手にはこれを手伝ってもらおうなど自分中心の思考へと陥っていませんか。
素敵な人と出会い、パートナーとなってくれたときのあの気持ちを思い出し、改めて相手の気持ちを考えてみましょう。
そうすると、今まで気付かなかった相手の思いやりやちょっとした優しさなどを発見できるかもしれません。