• 連載数:全5回
  • 紹介文:あなたのペースがこの恋愛における正しいペースだとは限らない、お互いプライベートな時間を確保しましょう。
2015.05.01

プライベートの必要性

プライベートの必要性出会いの機会を得るとテンションが上がり、心のほとんどが交際相手に占められてしまうという人は意外と多いのではないでしょうか。
恋愛は人をとてもポジティブにしてくれることから、積極的に相手について考えたり、相手の喜ぶだろうことに思いを馳せる人は多く、その分、今まで築いてきた人間関係を幾分疎かにしてしまったり、プライベートの時間を極端に減らしてしまうこともあるようです。

ですが、周りもそうした経験をしてきていることから、大抵の場合、出会いからしばらくの間は仕方のないことだと許容してくれるケースが多いようですが、周りの人たちとの関係を良好に保つことは、長く交際を続けてゆく上ではとても大切なことですし、更に、プライベートな時間を持つこともまた、それに負けず劣らず重要なことであると自覚する必要があります。

「好きだから一緒に居たい」という気持ちと、「心身を休めること」は一緒に考えてはいけない事柄です。
好きな人と一緒に居るのだから、心身が疲れるはずがないと考えることは間違いですし、心身が疲れて休養を必要としているということは、相手と居ることに疲れたということでは決してないのです。

恋人と何かを分かち合ったり、慈しみ合ったりすることで得られる心の安寧は、いわば食事を摂るようなもので、プライベートな時間を持ち、心身を休息させるのは、睡眠を取るようなものと考えると分かりやすいかもしれません。
どちらも、心身を元気に保つために必要なものではありますが、どちらかだけが大切な訳でも、どちらが欠けても良い訳ではなく、どちらにもそれぞれの役割があるのです。

それは、あなたの側だけにとって大切なのではなく、交際相手にとっても大切なものなので、そうした時間を取りたい、そうした時間が欲しいと伝えられ、互いに理解し合える環境を築いてゆくことが大切であり、そうできることが交際を円滑に進めるコツであり、かつ長続きさせるコツだということもできるのです。