• 連載数:全5回
  • 紹介文:愛嬌のある人はどんな場所でも大人気。愛嬌のある人との付き合い方や、自分も愛嬌のある人間になりたい場合は?
2015.06.08

素直さの良し悪し

素直さの良し悪し出会いの際、相手に伝えた方が良いことのひとつに、「自分らしさ」があります。
生活のあれこれや趣味や嗜好について情報交換することも大切ですが、出会いの場では、ほどほどに「自分らしさ」について伝えておいた方が良いでしょう。

どんな考え方をするのかや、どういったことを好ましく思うのか、また不快に感じるのかといった部分は交際を始める上で大切なことでもありますし、性格が合うかの参考にもなるため、お互いに話題にするべき事柄のひとつと言うことができるでしょう。

それは、あくまでも「ほどほどに」で構いません。
さわりで「気が合う」と感じた場合には、交際を続けてゆく過程でより深く分かり合えばいいからです。
ですが、自分のひととなりを紹介する際に、進んで口にしない方が良いこともあります。

そのひとつが「愛嬌」についてです。
自分から「愛嬌がある」と口にすることは、「自分は空気が読める素晴らしい人間です」と自ら宣伝しているようなものであり、例えそれが事実であったとしても、聞く側の印象を良くする発言ではないからです。

日本人は、長く、謙遜を美徳としてきました。
ですから、例え周りの人から「あなたは愛嬌のある人だ」と言われたことが度々あったとしても、それを自分の口から述べるのは「おごり」ととらえられ兼ねないので注意した方がいいでしょう。
「感情を素直に出せる」ことが、「愛嬌がある人」の特徴のひとつだとしても、です。

そうした部分については、相手が見つけ出し慈しんでくれることを待つことにして、そうした場では、交際をする上で必要になるだろう物事に対する考え方や、交際に対する考え方、得意だと感じていることなどを積極的に伝え、相手のそうした部分についても耳を傾けることが大切であり重要なのです。

自ら伝えた方が良いこともあれば、相手に見つけ出してもらった方が、より関係が深まることもあるので、それらを考えながら話題を選ぶことも大切だということができるでしょう。