• 連載数:全5回
  • 紹介文:近頃は早婚と晩婚の二極化が進んでいますが、早婚に分類される学生結婚を行った場合、円満に過ごす秘訣とは?
2015.06.22

本分を忘れない

写真進学を希望した人の多くは、学びたい何かがあり、その先には学んだことを生かして成りたいと考える職業があるのではないでしょうか。
近年はさまざまな資格試験があり、然るべき学校へと進学しなければ得られない資格も、それを持たなければ就くことができない仕事もたくさんあります。
そうしなければ就くことができない職業というのは、それだけ危険であったり、慎重を期さなければならない仕事だからでもあるのでしょう。

ですから、進学を望む人の多くは、大きな目標を持っていることが多く、多くの時間をそのために費やしていることでしょう。
ですが、そうした人たちであっても、心の潤いを求めて出会いの場に赴くこともあるでしょうし、そうした出会いの場で、将来にわたって共に過ごしたいと思える人に出会ってしまうケースがないとは言えないでしょう。

そうした、いわば「運命の人」に出会ってしまった場合、選択できる方法はふたつだということができるのではないでしょうか。
学業を修め、無事に就職を果たし、お互いのやり繰りで生活を賄えるようになってから結婚する方法と、互いの立場を理解し合い、その上で学生結婚をする方法です。

学生結婚をする場合に重要なことは、家族に自分たちの意思をしっかり理解してもらうことと、本分を決して疎かにはしないということです。
どちらかが社会人のケースであれ、どちらもが学生のケースであれ、社会人同士で結婚を考えるよりも、周りの人からの援助や助言が必要になるのが学生結婚です。
また、恋愛と異なり、結婚となれば生活をしてゆくための資金が必要になるだけでなく、生活に必要な仕事(家事)を分担して行わなければなりません。

学ぶものがあり、そのための時間が必要だからと家事を相手に任せきりにしたり、相手に対する思い遣りを欠いたりするのであれば、それは結婚をする意味がないと言わざるを得ません。
ですから、自分たちが真剣であり、共に在ることを願っている何よりの証明として、まずは本分を全うすることが大切であり、生活に関わるさまざまな役割分担をすることが重要なのです。