• 連載数:全5回
  • 紹介文:近頃は早婚と晩婚の二極化が進んでいますが、早婚に分類される学生結婚を行った場合、円満に過ごす秘訣とは?
2015.06.22

二人の約束ごと

写真結婚をする際に大切になってくる事柄のひとつに、家庭での役割分担があります。
ひと言で「家事」と表せてしまいますが、その中にはさまざまな仕事が含まれていて、快適に暮らそうと考える場合には、片方だけがその全てを負担するよりも、分担して行う方が効率的ですし、円満に過ごすことができるのです。

「専業主婦(夫)」の場合、専業なのだからひとりで行うべきだ、家事をすることと仕事をすることで役割分担は既にできていると考える人もいるかもしれませんが、ハウスキーパーをひとり雇うことを考えれば、それがどれ程の仕事量なのか、収入を得るに値する事柄なのかが理解できることと思います。

共働きの場合には、なおさら分担して家事を行う必要がありますし、それこそが快適に暮らすコツでもあります。
出会いから間もない頃、どちらかの部屋で過ごす機会があり、その際に片付けなどを手伝うことがあったとしても、それは一時のことなので苦痛に感じたりすることはなかったことでしょう。
特に、出会いから間もない時期は、相手に好かれたいという気持ちが働くことから、むしろ率先して手伝っていた人もいるかもしれません。

ですが、暮らすということは、そうした家事を毎日繰り返すことであり、そうしてくれる相手を気遣い合うということでもあるのです。
ですから、一方的にならないよう、分担する必要がありますし、それは学生結婚の場合においても同じことが言えるのです。
働いているから、勉強だけしている方が家事をすればいいということにはなりませんし、目標を持って勉強しているのだから、家事をしなくても良いということでなく、むしろ、より互いを思い遣り合うことが大切なのです。

ですから、生活パターンが違うことを踏まえ、二人で家事についての約束ごとを作り、それをしっかり実行することが学生結婚においては円満に過ごすコツであり、互いの立場への理解を深める一助にもなることからお勧めでもあります。