• 連載数:全5回
  • 紹介文:同棲は事前にどれだけ準備を整えられるかが成功のカギを握っているのでルールを作っておくことをお勧めします。
2015.10.20

予行演習の大切さ

写真友人だった時代から、もしくは出会いの場で顔を合せて間もなくから、互いのことをとても息の合う、過ごしやすい相手だと感じていて、それが交際を始めるきっかけになったという人も少なくないのではないでしょうか。
出会いの機会があったからといって、意気投合できる相手と出会えるとは限らないことから、交際へと進むことができたのであれば、それはとても幸いなことでしょう。

そうしたカップルの中には、交際を始めて間もない時期に同棲を考え始める人たちもいることでしょう。
ですが、同棲を決めたからといって、個室を備えた広い部屋へ即転居という訳にはいかないでしょうし、もしそうすることを考えている場合には、互いの職場までの距離や通勤時間など、生活環境に合せた場所を選ぶ必要があることから、直ぐさま実行することはお勧めできません。

現在のどちらかの部屋で、実際にふたりで暮らしてみて、足りないものや不要なものを見極め、なおかつこれからの生活のことをじっくりと考えて決めるべきでしょう。
もちろん、生活費の出資額をどうするかや、部屋の使い方、互いの生活時間帯についても知る必要がありますし、職場までの距離を考慮する必要もありますから、それらについての疑問や意見を出し合い、どうすれば互いが過ごしやすい環境を作ることができるかについて話し合うことも大切です。

同棲が初めてというカップルの場合には、最初は週末だけお泊りをしてみるなど、ふたりで暮らすということがどういうことなのかを体験してみる期間を設けることが大切です。
大好きな食べものであっても、毎日それを食べ続けると飽きてしまうことがあるように、好きな相手で、なおかつ気が合うとしても、一緒に生活するとさまざまな面が見えてくるものなので、そうした部分を受け入れたり、互いに話し合って解決する努力をすることができるかを自身に問うためにも、お試し期間を設けることはとても大切であり、重要なことでもあるのです。