• 連載数:全5回
  • 紹介文:恋愛において関係を深めたいのであれば、自分が相手に何をしてあげたいかではなく相手が何を望んでいるかを考えましょう。
2015.11.03

時にはおねだりを

写真ある程度の年齢になってから出会いの機会を得た場合、想い想われ、楽しく過ごすことについてだけでなく、将来について考える人は少なくないのではないでしょうか。
出会いの機会が訪れる前から、将来のために、できるだけ貯金をしたい、ムダ遣いをしないよう心がけたいと考えて過ごしてきた人もいることでしょう。

恋人と、そうした「将来」を望む関係になれるということは素晴らしいことではありますが、恋をしているうちは、互いに甘え合ったり、ワガママを言い合ったりしてみるのも楽しいものですし、そうすることで絆が深まることもあるので、「備え」について考えることと、「恋を楽しむ」こととは分けて考えることがお勧めです。

もちろん、結婚のための資金を溜めたり、その先に備えて貯金をしたりすることはとても大切なことですし、堅実な考え方でもありますが、互いがまだ恋人という立場なのであれば、時には互いに甘え合ったり、小さなワガママを言い合ったりすることも大切なのです。

なぜなら、どういったケースであれ「頼りにしてもらえる」ことは、信頼してもらえているということでもあり、相手にとってそれは喜ばしいことだからです。
その「嬉しい」という気持ちがふたりの関係を深め、将来に向けた強い絆を育んでもくれるので、迷惑をかけないようにしよう、しっかり将来について考えようとばかりせず、「今日はワガママを聞いてもらおう」「誕生日だからおねだりをしてみよう」など、恋を楽しむ時間を設けることも大切なのです。

あなたの側が率先して甘えると、相手もまたそうしてもいいのだという気持ちにもなれるので、相手がなかなか甘えてくれない場合などは、自分の側から甘える方法を考えてみるのもいいかもしれません。
恋とは、本来とても甘やかなものであり、それを味わえる時間は決して長くはないので、成熟期を迎えて互いに対する想いが落ち着き始める前に、そうした経験をしておくことがお勧めでもあります。