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  • 紹介文:古い時代からプライドの高い男性の機嫌を損ねず恋愛を楽しむために、女性たちが工夫してきた方法は現代においても有効です。
2015.12.01

プライドを立てること

写真今となっては前時代的な考え方かもしれませんが、日本には古くから「女性は、男性の半歩後ろを歩く」という考え方がありました。
これは、「男尊女卑」的な考えがまかり通っていた時代のことだからでもありますし、「大和撫子」という言葉があるように、女性は控えめでつつましやかなことが美徳とされていた時代だったからでもあります。

現代においても、後者の「控えめでつつましやかな女性」というのは好まれる傾向にあり、出会いの場でも、そうした女性は人気があるようです。
ですから、日頃は闊達に過ごしている女性たちも、出会いの場ではそうした女性らしさをアピールしてみることがお勧めです。

「半歩下がって歩け」という考え方はいただけませんが、そこに含まれている男性心理については、現代にも通じるものがあり、それを知ることは恋愛をスムーズに進めるためには重要だということができます。
つまり、世の男性たちは、女性よりも優位にありたいと考えているので、そうしたプライドを立ててあげることで、関係は順調に進んでゆくという訳です。
その際大切なことは、「立ててあげている」ということを相手に知られないことと、「図にのらせない程度に」ということです。

男性としてのプライドを立ててあげる一方で、コントロール権はしっかり握っておく、これが大切であり重要なことなのです。
エスコートを任せる、何かの際には頼りにする、自分のできないことを相手がしてくれた時には、多少オーバーに褒めるなど、男性は、往々にして女性の側から褒められたり頼られたりすることを好むので、自分の側に何かリクエストしたい事柄がある時などは、事前にこうした手段で男性を喜ばせ、それからリクエストを試みた方が成功率は高いはずです。

「コントロールする」というと、一方的に何かを強いているように聞こえるかもしれませんが、これは関係を円満に進めるための手法のひとつであり、やはり古い時代から、プライドの高い男性の機嫌を損ねず恋愛を楽しむために、女性たちが工夫してきた方法でもあるのです。