• 連載数:全5回
  • 紹介文:互いに気遣い合うことが長く交際を続けてゆくためのコツであり秘訣ですので、照れくさがらずに伝えましょう。
2016.04.21

感謝の気持ち

写真出会いからずいぶんと時間が経ち、交際期間も長くなってくると、人は相手に対する感謝の気持ちを言葉にして伝える手間を省くようになってくるようです。
出会いから間もない頃には、なにかにつけ、互いへの感謝の気持ちを伝え合い、そうすることで良好な関係を築いてきたというのに、理解が深まってくると、「言わなくても分かってくれる」という驕りが出てきて、「ありがとう」のひと言を相手へと伝えなくなってしまうことが多いようです。

その傾向は、特に男性の側に強く、その理由としてあげられるのは「恥ずかしいから」「照れくさいから」などというもので、女性の側がこれらの理由を聞いたなら、溜め息を吐くのみならず、愛想を尽かされてしまうかもしれないので、男性側は自分のそうした考えをできるだけ早く改めることがお勧めです。
これは、交際期間中に限らず、将来にもかかわることなので、「たかがそれくらいのこと」などと考えることはせず、悪い習慣であると考えて改善することが大切です。

現在も、多くの男性が「家事は女性がするもの」といった考えや「家事は労働ではない」といった間違った考えを持っているようですが、ハウスキーパーを頼めば料金を請求されることから、普段女性の側がしている家事が「価値のあるものである」ということが理解できるでしょうし、「対価が発生するものである」ということも理解できるのではないでしょうか。

「恥ずかしい」や「照れくさい」という自分側の勝手な理由から、女性がしてくれた事柄に感謝の言葉を伝えずに済ませることは、女性の努力を評価していないということであり、恋人を蔑ろにしているということでもあるのです。
ですから、初心に帰って、嬉しいことがあった時やありがたいと思った時には、感謝の気持ちを言葉にして伝えることがお勧めですし、長く将来を共にしようと考えているのであれば、そうした女性への気遣いを忘れるべきではないのです。

もちろん、女性の側も、きちんと感謝の気持ちは言葉にするべきですし、互いに気遣い合うことが長く交際を続けてゆくためのコツであり秘訣なのだということを覚えておいてください。