• 連載数:全5回
  • 紹介文:外国籍の異性と交際を望むのなら言葉の壁は翻訳アプリや語学教室に通って克服することができます。
2016.06.02

家族の理解を得る

写真ひと昔前であれば、国際恋愛や国際結婚をすることは、とてもハードルが高いことでした。
なぜなら、現代ほど、インターナショナル化が進んでいなかったからでもありますし、圧倒的に海外の情報が少なかったことから、本人たちがどう思うかよりも、周りが心配して反対するケースが多かったからです。
また、いまほど当人たちの意思が尊重されてはいない時代だったからでもあるでしょう。

ですが、いまは出会いの場を自由に選ぶこともできますし、出会いについて誰かになにかを言われたところで、自分以外の意思を尊重しなければならない時代でもなくなってきていることから、そのどちらもが難しいものではなくなっています。
ですから、「自由恋愛」という言葉の通り、自分の意思で交際相手を選び、恋愛をしている人は多いことでしょう。
それは当然の権利ですし、そうできてこそ恋愛なのです。

けれど、日頃、それが当然だと思っている人たちであっても、外国籍の恋人を家族に紹介する際には少なからず緊張するのではないでしょうか。
それは、多くの場合、どこで出会ったのかや、どうして交際を始めることになったのかなどを事細かく聞かれるからであり、時には、前時代的な理由から、交際を反対されることもあるからでしょう。
日本では、「恋愛は当事者のものである」という感覚がいまだ浸透しておらず、それが原因で、日本人同士の結婚の場合であっても、家族から反対されるケースがいまだあるからです。

けれど、交際相手が外国の人であることを反対の理由にすることはナンセンスですし、やはり恋愛は当事者のものなのですから、しっかりと話し合って理解してもらうことが大切ですし、自分の意志が固いことを表明することも重要です。
国際社会になり、外国籍の人との出会いが珍しくはない時代になっているからこそ、家族にも理解してもらう必要がありますし、そこは丁寧に行うべきなのです。
より良い恋愛をするためにも、家族には打ち明けるべきですし、理解してもらう努力を行うことが大切なのです。