• 連載数:全5回
  • 紹介文:アプローチに迷った時はまず聞き役に回り、相手から好印象を得てから話を進めることがお勧めです。
2016.07.28

ケアし合うこと

ケアし合うこと出会いから交際へと進むと、誰もがとても幸せな気持ちになるでしょう。
「好き」という気持ちは人をポジティブにしてくれますし、アクティブにもしてくれることから、好きな人ができたり、恋人ができたりすると、ストレスが軽減され、前向きな気持ちになることが多いようです。
ですから、出会いから間もない時期には、人はとても行動的になりますし、さまざまな気持ちを率先して表現しようと考えるようにもなります。
つまり、恋という感情には「癒し効果」があるということなのでしょう。
ですが、少しばかり時間が経ち、関係が成熟期に入ると、言葉で伝えなくても理解してもらえるはずだという気持ちが働くようになり、コミュニケーションの機会も減ってくるものです。

ですが、「好き」という気持ちが健在であれば、恋人の「癒し効果」もまた健在なのだということを覚えておいてください。
コミュニケーションの機会が減ると、人は、どうしても心の中にさまざまなものを溜めてしまいがちです。
仕事のことや人間関係にまつわるストレスを溜めてしまうのも、こうした時期だということができます。
ですから、関係が成熟期に入ったと感じているカップルは、できるだけ会話の機会を設けることが大切ですし、相手がストレスを溜めていることを感じた場合には、聞き役に回ってあげることをお勧めします。

上にも書きましたが、恋人には「癒し効果」があるのです。
さらに、人は自分の話を聞いてくれる人に対して好意を抱く傾向にありますし、話を聞いてくれるということは、「自分に興味を抱いてくれている」という解釈をするものなので、そうされると安心したり、嬉しいという気持ちを抱いたりするのです。
それがストレスの軽減につながるので、恋人が沈んでいる時には、話を聞いてあげることが大切ですし、どちらかが一方的にそうするのではなく、互いにケアし合うことがお勧めです。
そうすることは良好な関係を続けてゆく上でとても大切なことなのだということを覚えておいてください。