• 連載数:全5回
  • 紹介文:恋人を親に紹介する事は大切に想っている証拠ですので、緊張した面持ちでも問題はなく誠心誠意向かい合うことが大切です。
2016.12.28

重大イベント

写真好きな人との出会いがあったとき、晴れて恋人同士になれた男女が直面する、ある種のイベントがあります。
相手を親に会わせるといういくらか真剣みを帯びた次へのステップです。

恋人と親に会ってもらいたいと考える時期は人によってさまざまですが、非常に大まかに分けるとすれば大体二種類程度に分けることが可能です。
付き合ってすぐの頃に付き合い始めたという紹介をするパターンと、付き合ってからしばらくして結婚を考え始めた頃に紹介するパターンです。

前者の場合は後者に比べればだいぶ気軽なものでしょう。
今はこんな子と付き合っている、こんな人が傍にいてくれると気さくに報告できる人達は、もしかするとどんな相手が恋人でも親への報告を躊躇うことは少ないかもしれません。
元々親子間で仲が良く、気安く紹介できる雰囲気にある場合にお付き合い報告をする事が多いはずです。

一方で結婚を意識してからようやく親に会わせるという人は、それだけその付き合いを真剣なものとして捉えている傾向があります。
もちろん前者の紹介パターンでも交際を真剣にしている人がほとんどでしょう。
しかし後者の場合には、親に会わせるという行動そのものが結婚に対する強い決意の表れともいえます。
恋愛において自分の親という存在をいささか重いものとして捉えている場合、結婚を思い描いてからようやく顔合わせの場を作るということが多いかもしれません。

家族ぐるみの気さくな交際を続けたい場合でも、結婚を意識してから親を巻き込みたい場合でも、両親に合わせるということはその恋に前向きな感情を持っているはずです。
恋人とのよい関係を築いていくためにも、そのイベントが持つ意味はとても大きなものであるのです。