• 連載数:全5回
  • 紹介文:親しき中にも礼儀ありということわざもあるように、恋人同士出会っても相手のことを考え思いやりを持って言葉を選び、より良い関係を築きましょう。
2017.07.26

相手のコンプレックス

写真「恋人がほしい、良い出会いのチャンスを逃したくない」と考えているのであれば、そのような場では相手の容姿や癖については触れないことをお勧めします。

例え、自分からは相手のチャームポイントに見えていたとしても、相手がそれについてどんな風に考えているか分からないのであれば、容姿については話題にしない方がいいでしょう。
出会いの場というのは大抵の場合初対面同士ですから、まだそこまで親しくならないうちに相手のコンプレックスに触れてしまうと、その後の関係の発展は望めなくなってしまいます。

人は誰でもひとつやふたつコンプレックスを持っているものです。
その多くは、他人から見れば「そんなこと気にしなくていいのに」と思うようなささいなものかもしれませんが、本人にとっては深刻な悩みという可能性もあるため、うかつに触れてはいけないのです。
まして、これから深い関係を築いていこうと考えている相手に対しては、より慎重に言葉を選ぶべきでしょう。
同じコンプレックスについての話題でも、好意を持っている相手から指摘される方がよりダメージは大きいものです。
相手がどう考えているのかわからないうちは、人がコンプレックスを抱きやすい容姿についての話題は避けるべきでしょう。
うっかり一旦口に出してしまったら、取り返しはつきません。

もしその後関係が進展してデートに誘えたとしても、相手が言われたくないと思っているセリフや、話題にされたくないと思っている事が理解できるまでは、二人の間の話題も考える必要があります。
親しくなって相手のコンプレックスに感じていることが分かっていても、「恋人である自分がそれを解消してやろう」などと出しゃばらず、本人から切り出さない限りはそれに触れないのが賢明です。
立場が逆だと考えれば、他人から口出しされる不快さも、うかつに立ち入ってほしくない気持ちも理解できるのではないでしょうか。
長く良好な関係を維持するためには、まずは相手への思いやりが大切なのです。