• 連載数:全5回
  • 紹介文:恋人との年齢差は気にしますか?
2014.08.08

ギャップから判断する恋の健康状態

写真 好きになった相手が
自分よりもだいぶ年上だったり、
年下だったりした場合、付き合っていく上でのり越えなければならない要素もいくつか出てきます。
それは、デートをしたり、
いろいろと話をしたりしていく上でのギャップです。
年齢差のある恋愛でのギャップというのも
いろいろとありますが、
腸内菌に善玉、悪玉と二種類あるように、
ギャップのなかにも良性と悪性との二種類があると考えてみたらどうでしょうか。
どんなギャップが良性で、
どんなギャップが悪性かを考えてみることで、
年齢差のある恋愛もうまく乗り越えていくことができるかもしれません。
良性のギャップには慌てず、
むしろそれを楽しむくらいの余裕を持ち、
悪性のギャップには即座に対応して対処するようになれればいいわけです。

では、考えてみましょう。

年の差のあるカップルでまず考えられるギャップは、好きな音楽です。
青春時代というのはあるひとつの印象的な音楽に彩られている場合も多く、
その音楽無しでは思い出せないというくらい強烈なものでもあります。
そして、年の差があるということは、お互いの青春時代が時間的にずれているわけですから、
おのずと彩られている音楽も違ってくるわけです。
出会いの場面で好きな音楽が話題になることはよくあります。
「どんな音楽がすきですか?」、「○○とか好きです」、「あ、ちょっとわからないな…」
という具合に会話が途切れてしまうこともありますから、
もしかしたら音楽のギャップは悪性のものかもしれません。
しかし、よくよく考えてみれば、世代の違う人との出会いは、
新しいセンスとの出会いでもあります。
そして新しいセンスとの出会いは、自分のセンスを磨く上で非常に重要な要素でもあります。
ですから、こういったギャップは本来良性のもので、
これを期に、相手の趣味に興味を持ち、
自分の懐をより広げていくことができるわけです。
結論として、音楽に代表されるような趣味、
嗜好上のギャップは良性ということになります。
では次に、将来の生活に対する考え方のギャップはどうでしょうか?
長く付き合っていれば当然結婚も考えるようになるわけで、
こういった領域における考え方のギャップはときには致命傷にもなりかねません。
結婚に対する価値観というのは、
その人が生きてきた時代の社会状況にも左右されることですから、
年の差が大きければ大きいほど、このギャップも深くなります。
「女性は家にいて家庭を守るべき」、「女性だって社会に出て仕事したい」というのは
もっとも典型的な世代間のギャップが原因で関係をこじらせているカップルも多くいます。
ですから、このように恋愛関係に直接影響を及ぼすようなギャップは
悪性のものと判断しなければなりません。
ひとたび悪性のギャップが露見した際には、
二人でとことんまで話し合い、かならず早期に結論を出したほうがよいでしょう。
結果がどのようであれ、
答えをうやむやにしたままずるずるといくのはいいことではありません。
ギャップというのはとらえ方によっては強みにも弱点にもなりえます。
皆さんも、年の差のある恋人とのギャップをいろいろと考えてみて、
うまく利用するなり、早期に改善するなり、
いろいろと対策を練ってみるのもいいかもしれません。